ABOUT
子どもの矯正治療とは?
永久歯が生え始める時期から永久歯列完成時期(全ての永久歯が生え揃う時期)に小児治療(一期治療)になります。
この時期は、小児矯正を通じた永久歯列の育成・誘導治療を開始します。また、上アゴの成長は10歳がピークと言われ、その後に下アゴの成長が身長が伸びる時期と同調して成長していきます。
つまり、上アゴの発育が小さいタイプの受け口傾向のあるお子様には上アゴの成長を促す治療を10歳までに行う事が大切になります。一方、下アゴが小さいタイプの出っ歯傾向のあるお子様には下アゴの成長を促す治療を行います。
PURPOSE
子どもの矯正治療の目的
- 顎骨の発育を調整できる
- 萌出交換がスムーズになる
- 顎骨の発育のコントロールができる
STEP
子どもの矯正治療の流れ
01
初診相談
02
矯正検査
03
診断
04
矯正前処置
05
第1期治療
06
第2期治療前検査
07
第2期治療
TIMING
子どもの矯正治療を始める時期
上下4前歯永久歯萌出後
PURPOSE
子どもの矯正治療で使用する装置
- バイトプレート
- リンガルアーチ
- ワイヤー装置(セクショナルアーチ)
- MPA(上顎前方牽引装置)
CASE
第1期~第2期
治療例
case症例1
第1期
第2期
- 初診時
- 13歳/男性
- 主 訴
- 上顎前突、叢生
- 抜歯/非抜歯
- 第1期:非抜歯
第2期:上下顎左右4番抜歯
- 治 療 期 間
- 第1期:1年
第2期:4年11ヶ月
- 費 用
- 約100万円
- 治療の
リスク
及び副作用 - 歯の移動による痛み
装置が粘膜に当たることによる口内炎
ブラッシング不良による虫歯・歯周病の発生
- 治療内容/
装置 - 第1期:FKO
第2期:マルチブラケット
case症例2
第1期
第2期
- 初診時
- 14歳/男性
- 主 訴
- 上顎前突、叢生
- 抜歯/非抜歯
- 第1期:非抜歯(下顎左側1番先天的欠損)
第2期:非抜歯(下顎左側1番先天的欠損)
- 治 療 期 間
- 第1期:1年8ヶ月
第2期:1年10ヶ月
- 費 用
- 約100万円
- 治療の
リスク
及び副作用 - 歯の移動による痛み
装置が粘膜に当たることによる口内炎
ブラッシング不良による虫歯・歯周病の発生
- 治療内容/
装置 - 第1期:FKO
第2期:マルチブラケット
case症例3
第1期
第2期
- 初診時
- 6歳/女性
- 主 訴
- 叢生
- 抜歯/非抜歯
- 第1期:非抜歯
第2期:上下顎左右4番抜歯
- 治 療 期 間
- 第1期:3年11ヶ月
第2期:4年8ヶ月
- 費 用
- 約100万円
- 治療の
リスク
及び副作用 - 歯の移動による痛み
装置が粘膜に当たることによる口内炎
ブラッシング不良による虫歯・歯周病の発生
- 治療内容/
装置 - 第1期:FKO
第2期:マルチブラケット
case症例4
第1期
第2期
- 初診時
- 9歳/女性
- 主 訴
- 叢生
- 抜歯/非抜歯
- 第1期:非抜歯
第2期:上下顎左右4番抜歯
- 治 療 期 間
- 第1期:2年8ヶ月
第2期:1年6ヶ月
- 費 用
- 約100万円
- 治療の
リスク
及び副作用 - 歯の移動による痛み
装置が粘膜に当たることによる口内炎
ブラッシング不良による虫歯・歯周病の発生
- 治療内容/
装置 - 第1期:FKO
第2期:マルチブラケット