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Periodontal Disease

歯周病治療

歯周病治療とは?

歯周病とは、歯を支える歯周組織(歯茎の部分)が少なくなる病気です。原則、自然治癒はしません。また、近年、歯周病は、単に歯を失うだけで無く全身に及ぶ病気である事が明らかになっております。また、適切な処置を怠ると病気は確実に重症化していきます。

主な症状は、

  • 歯茎からの出血。
  • 口臭。
  • 口がネバネバする。
  • 歯肉が赤く腫れている。
  • 歯肉がむずがゆい、痛い。
  • かたい物が噛みにくい。
  • 歯が長くなったような気がする。
  • 前歯が出っ歯になった。
  • 歯と歯の間に隙間がでてきた。
  • 食物が挟まる。

などです。

歯周病治療の期間

歯周病の基本は、予防・早期発見・早期治療が原則になります。

近年、癌治療と同様に一旦完治したとしても再発が起こりやすい病気である事が近年明らかになって来ました。また、治療期間も歯周病が重篤な場合には、最低1年以上の治療が必要です。歯を失ってしまった場合には歯周治療後に補綴治療(インプラントなど)が必要となり更に治療期間が必要です。さらに、再発を防止する為には、継続的なメンテナンス(3ヶ月〜1ヶ月に一回程度)もとても大切になります。
つまり、歯周病治療で最も大切なのは、予防と早期発見・早期治療です。

歯周病治療の費用(保険・保険外)

歯周治療においても、世界では日新月歩で発展しております。
しかしながら、日本においては保険制度によって細かい制限があったりして中〜重度の歯周病においては個々の患者様にとって最善の治療を提供できない事が少なくありません。

自己負担 数千円〜数万円

特に、歯周再生治療においては純粋に医学的見地から歯周病治療を考えた場合には保険外治療の方が圧倒的にメリットが大きくなります。当院では、非外科的歯周再生治療やマイクロスコープを用いたM-MIST(改良型の低侵襲歯周再生手術)など個々の患者様の病状に合わせたベストな治療法をご提供しております。

価格は、20万〜100万
※ 参考価格:インプラント 治療 1本40万〜60万

歯周病治療の痛み(メカニズムと対応策)

歯周病の治療には大きく分けて 以下のように非外科的治療(初期治療)と外科的治療に別れます。
非外科的治療では、超音波や手用の器具を用いて歯石やバイオフィルを除去します。通常は麻酔等は必要ありませんが、知覚過敏の方はまれに、超音波の刺激によって染みるような痛みを感じる事があります。
そのような場合には、お気軽に担当歯科衛士にご相談ください。

痛みが心配になるのは、外科的治療になるかと思います。特に重症化した歯周病においては再生手術が必要な場合があります。外手術である以上は侵襲が大きな手術になればそれなりに術中や術後の痛みを生じる可能性があります。当院では笑気鎮静法や静脈内鎮静法などの全身的な鎮静麻酔を用いることで術中の痛みなどの不快感を抑制しながら手術を受けることも可能です。また、顕微鏡を用いた低侵襲な手術を用いることで術後の痛みが少ない最先端の歯周治療を採用しております。

さらに、当院が特許を取得している非外科的歯周再生療法(トリプルペリオ®︎)を用いた場合には、重症ケースにおいても外科的手術をさけた治療が可能となる場合があり痛みリスクを大幅に低下させる事が可能となります。

※ 症状によっても最適な治療法が異なります。お気軽に担当医へご相談ください。

歯周病治療の方法(基本から最新・重度まで)

歯周病が軽症の場合には患者さん自身によるホームケアとクリニックでの数回のスケーリングなどの保険内の治療で十分に完治できる可能性があります。しかし、歯周組織の破壊が既に進行してしまっている様な重症化した場合には治療は簡単ではありません。さらに重症化した場合には、保険内では十分な治療が困難となる場合もあります。しかし、近年の最新の外科的歯周再生治療は、マイクロスコープを用いる事で良好な治療成績を残す事で出来るようになりました。

しかしながら、再生治療では全て外科治療が原則です。複数の箇所に歯周病がある場合には、何度も手術をしなければならない為に特にご高齢の患者様や基礎疾患がある患者様においては負担が大きくなる場合もあります。

そこで、当院では外科手術を用いない非外科的歯周再生療法®︎を開発し従来は外科手術が避けれれない場合でも非外科的(最小限の外科手術で)多くの歯周病患者を救って来ました。詳しくはこちらです。

※ 非外科的歯周再生療法は当院の綿引院長が開発し特許を取得している方法です。

歯周病治療の流れ(基本的な)

保険診療での歯周病治療の流れ

応急処置

前処置
(咬合調整・斬間固定)

TBI

歯周初期治療

スケーリング

再評価

歯周初期治療

SRP
(スケーリング・ルートプレーニング)

再評価

外科処置

再評価

補綴
(ブリッジ・入れ歯)

メンテナンス

当院の非外科的歯周再生治療の流れ
(保険外治療)

応急処置

前処置
(スプリント・咬合治療・斬間固定)

TBI
(フロス、フッ素ジェル指導)

非外科的歯周再生療法®︎

再評価

外科的歯周再生矯正術

再評価

矯正治療

再評価

補綴
(インプラント/セラミック修復など)

精密歯周メンテナンス

歯周病+矯正治療の症例

治療前

初診

矯正治療を希望していたが、当院の矯正&歯周精密検査によって全体的に重度の歯周病が存在していた。
歯周病は、一般的によほど重症にならない限り痛みなどの自覚症状が無いままに静かに進行していく怖い病気です。

治療中

歯並びが悪い部分に歯石やバイオフィルム(細菌の塊)に取り残しが認めれられた。

重度の歯周病では、このように全体的に骨の破壊が進行している為に、歯周再生手術等が必要な場合も少なくない。

治療後

通常、重度の歯周病患者の矯正治療においては、術後の歯肉退縮やブラックトライアングルなどの審美障害が発生したり、抜歯が避けられない場合があるが本症例では、すべての歯を歯周再生術によって健康な状態へ再生した上で矯正治療を行いさらにはラミネートベニア修復(歯を極力削らない最新の審美セラミック修復)やダイレクトボンド審美修復を用いることで審美的な結果を得ることができた症例である。