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 セルフライゲーションブラケットによる矯正

what

セルフライゲーションブラケットによる矯正とは

世界で最初のセルフライゲーションブラケットは、1976年に H a n s o n が発表したスピードブラケットと呼ばれるブラケットです。このシステムは、蓋のついたセルフリラゲイティング機構を有しフリクション(ブラケットとワイヤの摩擦)を大幅に軽減し、弱い力で効率よく歯を動かすことでチェアタイムと治療期間の短縮を目指した装置です。その後、1990年代半ばに、Damonが発表したデーモンシステムは、最も商業的に成功したセルフライゲーションブラケットであるといえます。しかしながら、セフルライゲーションブラケットの効果を正しく理解しないで過大な効果をうたった情報が術者と患者の双方に一人歩きしているように思えることもあるので目的にあった使用が必要です。

セルフライゲーションブラケットによる矯正の利点

  • 結紮(ワイヤーとブラケットを止める事)が簡単である
  • 結紮(ワイヤーとブラケットを止める事)によりチェアタイムが短縮出来る
  • 歯並びの凸凹の改善が素早く出来る

セルフライゲーションブラケットによる矯正の欠点

  • 治療期間の短縮が本当に起きているかについては?である
  • ブラケットの機構が複雑であるため審美性や耐久性に多少の難がある
case

セルフライゲーションブラケット使用症例1

レベリング&拡大前後(speed Bracket)

治療前

治療後

上記の症例は、speed Bracketを用いて非抜歯にて上顎をレベリング&拡大したケースです。

セルフライゲーションブラケット使用症例2

初診

治療中

矯正終了後5年経過時

上記の症例は、上顎にセルフライゲーションブラケットを用いて治療した例です。

faq

セルフライゲーションブラケットによる矯正に関するよくある質問

本装置は、効率的に歯を動かす事ができる事が出来ると考えられております。その結果、従来の装置に比べて治療初期においては矯正治療期間が短縮される可能性がありますが矯正治療期間全体においては多くの因子が複雑に影響しており医学的には確証は得られておりません。

効率的に歯を動かせるとう事は、理論的には少ない力で歯を動かせるので、痛みも少なくなるだろうと考えられております。しかし、矯正中の痛みは生理的要因以外にも精神的要素も関係しており医学的には現在まで確証は得られておりません。